220Jの後継になる225J、上位モデル920にもない光学心拍計を備えて登場しました!
前モデル220Jとの違いはなんといっても光学心拍計。上位モデルの920にも無い機能で別売りの胸ベルト不要、手首の時計だけで心拍を計測できます。
愛用していた10Jの電源が最長5時間から4時間持つかどうかぎりぎりになってきたことがきっかけです。ガーミンは電池交換がほぼ不可能なのが残念。
後継の15Jか思い切って上位モデルの920XTJで迷っていた所、中間モデルの225Jが光学心拍計付きで登場したことを知ってすぐに飛びつきました。
開封直後でもある程度は充電されていました。地味に嬉しいサービスです。充電アダプタにうまくはまらないことがよくありますが上下が逆だとはまらないと気づいてからは問題無しです。
設定は簡単。ランニング中の画面に何を表示するかの選択が悩ましい程度です。225Jには好きな3項目を表示できるページ1とページ2、心拍が固定表示されるページ3があります。私はページ1に距離、平均ペース、ラップペースの3つを選択、ページ2に前回ラップタイム、ピッチ、ラップピッチの3つを設定しました。
画面がロックされている時は右上ボタンを2回押せば解除されます。GPS補足は今のところさくっと成功していますが225Jだからなのかはわかりません。
右上ボタンを1回だけ押すとスタート、緑の右矢印マークが表示されますがさらにボタンを押す必要はありません。装着感は上々、幅広ベルトが良い感じです。
225Jを着けての初ランで気になったのはやはり心拍数値でしたがそこで気が付きました、走りながらチェックするのはペースと距離くらいで心拍は見ないなーと。。。
初ラン中はやや微妙な気分になりましたが、帰宅してガーミンコネクトの心拍推移を見ると笑顔に。ピッチとストライドを見てさらに笑顔に。225Jを買ってよかったと思いました。
走りながら心拍チェックするかしないかはともかくガーミンコネクトで心拍推移を見ることができ、その心拍は手首だけで測定できるので胸ベルト不要、しかもGセンサーでピッチとストライド幅も測定できる、いずれも有益でペース配分やフォーム改善に役立っています。
さらに思いのほか便利だったのはラップペースのバイブ通知。音通知だけでは見逃すことが多かったのですがバイブ通知では毎回チェックできています。バイブ通知は1kmごとに活躍しているのでこれだけでも225Jにしてよかったなーと思う今日この頃です。
週に数回走るのが習慣になっている方でしたら225Jの機能を楽しめると思います。
販売終了
ランニングを始めたばかりの方でしたら15Jから始めた方が良いかもしれません。私がそうであったようにガーミンの標準機能だけでも最初は十分満足できます。
販売終了
225J、購入から1ヶ月経った今でも新鮮な気分で走ることができています。ガーミンを着け忘れて取りに戻るのが面倒ーと思いながらそのまま走り始めることがなくなりました。
adizero Boston boost(ボストン ブースト)