サブ4 おすすめシューズ比較


サブ4 ランニングシューズ

 

フルマラソンをサブ4(サブフォー)ペースで走るには脚を守るだけではなく走力をひきだす軽さや反発性も備えたバランスが良いシューズが欲しくなります。自分の走り方に合うシューズで気持よくサブ4で走りましょう。

 

選び方のポイント
シューズの違い
ランナーの違い
選び方
ASICS
GT-2000 12(ジーティー)new
S4(エスフォー)
EvoRide SPEED(エボライド)
ADIDAS
ADIZERO SL(エスエル)
ADIZERO BOSTON 12(ボストン)
ADIZERO JAPAN 8(ジャパン)
NIKE
INFINITY RUN 4(インフィニティ)
AIR ZOOM PEGASUS 40(ペガサス)
ZOOM FLY 5(ズームフライ)
MIZUNO
WAVE RIDER 27(ウェーブライダー)
WAVE SHADOW 5(ウエーブシャドウ)
WAVE AERO 20+R(ウェーブエアロ)

 

選び方のポイント

シューズの違い

どのランニングシューズであっても基本的なクッション性、反発性、安定性は備わっています。素材や硬さ、軽量さ、形状、足裏前部、足裏後部、フィット感、グリップ力、耐久性、サイズ、横幅の選択肢などの違いにより特性が発揮されやすいコンディションが変わってきます。価格や入手のし易さ、色の選択肢、デザイン、前年モデルか最新モデルかといった違いもあります。

ランナーの違い

マラソンは未経験だけどいつかはサブ4で走りたいというランナーもいれば、4時間30分で走れたから次はサブ4を達成したいというランナー、サブ3で走れるけどサブ4ペースで気楽に走りたいというランナーもいます。ランナーによって走る距離やスピード、筋力、体重、足の形状、ランニングフォーム、走る頻度が異なります。シューズは1足で十分というランナーもいればゆっくり用とスピード用などで2足を使い分けたいランナーもいます。

選び方

言うに及びませんがシューズの特性とランナーの特性がマッチするときに最も気持ちよく走ることができます。

フルマラソンは未経験だけどいつかはサブ4で走りたいという方や体が大きな方は カヤノGT-2000 といったゆっくりペース用もしくは万能シューズから慣れる方が安心です。軽いシューズでなければサブ4を達成できないということはありません。ただし、サブ4を現実的に狙える脚力が備わっている方、重いシューズで4時間15分だったという方であればサブ4ペース用の軽めのシューズの方が明らかに走り易くなります。

軽めのシューズで10km走ってみるとスピードを出し易いことに驚きますし、フルマラソンの30km過ぎでも余力を感じて自己ベストで走り抜けられることもあります。しかし、普段から履き続けると足への負担が蓄積されて怪我をしてしまうこともありますし、30km過ぎから足裏が痛くなり失速することもあります。そこがシューズ選びの悩ましさであり楽しいところでもあります。

速いペース用のシューズにはまだ不安があるという方は軽めのシューズであっても10kmくらいから使い始めて、20km、30kmのように少しずつ距離と使用頻度を増やしてゆくと足への負担を確認しながら自然に慣れてゆけると思います。同じシューズであっても当日の体調や直前の練習内容などが原因で印象が変わることもあります。自分の足に合うシューズ、好きなシューズを見つけて、気持よくサブ4で走りましょうー。

 

ASICS

GT-2000 12(ジーティー)

最初に買うランニングシューズとして有名なのはもちろん、フルマラソンでは身体にやさしくサブ4ペースで走れます。もっと見る

 

S4(エスフォー)

アシックスがサブ4を目指すランナーの為に作った最適解です。もっと見る

 

EvoRide SPEED(エボライドスピード)

靴底前部のカーブがたまりません。サブ3.5でも走り易い前に転がる軽量シューズです。もっと見る

 

GT-2000 はキロ5分台でも走り易くなり、練習用と大会用で二色を買うという使い方もできます。サブ4を現実的に狙える方や4時間15分前後で走れた方の大会用シューズには新作の S4 がおすすめです。余裕でサブ4で走れる方やS4のカーボン素材が合わない方は エボライド スピード を試してみましょう。その他にも マジックスピード という選択肢もありますし、走り過ぎで怪我をしてしまった方や普段の練習用には カヤノ もおすすめです。アシックスはシューズの種類が豊富でどれもが蓄積された技術、守りながらも攻めている技術に安心感があります。

ランニングシューズ一覧 アシックスから選ぶ

 

ADIDAS

ADIZERO SL(エスエル)

エントリーモデルでずば抜けた軽量さが特徴で軽やかに気持ち良く走れます。長い距離、フルマラソンではサブ4ペースの5分30秒でも走り易いシューズです。もっと見る

 

ADIZERO BOSTON 12(ボストン)

バランスが良いおすすめシューズです。サブ4ペースの5分20秒/kmくらいはもちろん、サブ3.5ペースの4分台後半でも走り易くなりました。もっと見る

 

ADIZERO JAPAN 8 (ジャパン)

サブ3も狙えるレースシューズ、サブ4では負担が大きいかもしれません。体の本来の力を自然に引き出し易く、熱烈なファンがいるのも納得の一足、これぞランニングシューズです。もっと見る

 

adidasのおすすめはSLとBostonの二足持ちです。Bostonはバランスが良く幅広いペースで走り易い完成度の高いシューズです。SLとBostonの二足持ちにすると、普段はSLで足を守りながらも軽やかに気持ちよく走れます。

アディダスのランニングシューズ おすすめ比較

 

NIKE

INFINITY RUN 4(インフィニティ)

Nikeのインフィニティで走りましょう。見た目のさわやかさだけではなく、日常のランニングおすすめのサポート力に優れたシューズです。もっと見る

 

AIR ZOOM PEGASUS 40(ペガサス)

先進性はもちろん1983年から続くロングセラーモデルならではの安心感も得られる人気シューズ、おすすめの一足です。もっと見る

 

ZOOM FLY 5(ズームフライ)

ちょうど良い反発力の心地よさがたまりません。ズームフライは万能シューズNo1を争うシューズです。もっと見る

 

伝統ある一足、Nikeペガサスは守備範囲が広い万能シューズです。サブ4ペースで走り易いズームフライは万能シューズNo1を争う一足です。

ナイキのランニングシューズ おすすめ比較

 

MIZUNO

WAVE RIDER 27(ウエーブライダー)

ミズノの定番、熟成されていながら進化も続いています。もっと見る

 

WAVE SHADOW 5(ウエーブシャドウ)

前足から踵の高低差が少ないステップアップシューズです。もっと見る

 

WAVE AERO 20+R(ウェーブエアロ)

見るだけで走しりそうなシューズ。伝統に新鮮さも加わったサブ3.5ペースで走り易いシューズです。もっと見る

 

ミズノと言えばやっぱりライダー、ミズノファンにライダーは欠かせません。ミズノのシューズはかっこいい。ミズノのシューズにはマツダ車のような魅力を感じます。

ミズノのランニングシューズ おすすめ比較

 

新しいシューズを履いたときの新鮮さはたまりません。前のシューズを履いていた期間や新しいシューズが馴染むまでの期間によってもフィーリングが変わってきます。自分の足に合う1足を見つけ出し、気持よくサブ4で走りましょうー!

 

ランニングシューズ おすすめ比較

サブ4とは?

ぎりぎりサブ4を達成するおすすめペース配分

マラソンなど長時間のランニングにおすすめの補給食

サブ4達成に役立つおすすめの3冊

マラソン大会一覧

 

 

 

 

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アクセサリ、他