ゆっくりペースで得られる極上のライド感。優れた機能が満載のランニングシューズ、今年もカヤノに新作が登場しました!
アシックス
GEL KAYANO 27(2020年7月発売)
GEL KAYANO 28(2021年7月発売)
GEL KAYANO 29(2022年7月発売)
GEL KAYANO 30(2023年7月発売)
カヤノはゆっくり走るときに気持ちが良く、足を守る機能が満載のシューズです。1キロを7〜8分で走るペース、速めのウォーキングくらいのスピードで気持ちよく走れます。走るのは10年振りという方、初マラソンで完走したい方におすすめです。制限時間ぎりぎりの6〜7時間で完走したい方はもちろん、新しいモデルからはあわよくば5時間で完走したい方にも合うようになりました。毎月100km以上走っているランナーの怪我予防シューズとしても人気があります。価格が少し高めである代わりに足を守る機能が満載で極上のライド感を得られながら走れます。
2022年モデルの29ではゆっくりペースでの快適さが維持された上で速いペースでの走り易さが向上し、使い方の幅が広がりました。ゆっくりペースでの走り易さに必要な安定性やクッション性がありながら、相反する軽量性や反発性がアシックスの技術力で見事に高められています。
29からは初マラソンで完走を目指す方の定番なのはもちろん、怪我対策しながらサブ4やサブ3を目指す方のトレーニング用にもおすすめのシューズになりました。ゆっくりペースで得られる極上のライド感は健在、怪我をしたくないランナー向けの最高峰シューズです。クッションが強すぎるという方にはインソールの変更をおすすめします。スーパーフィートなどのインソールに変更すると標準インソールとは全く別のシューズのような接地感を得られます。
カヤノの新モデルが基本的なコンセプトを維持した上で大きく進化して登場しました。既に隙のないシューズでしたが新しいテクノロジー「4Dガイダンスシステム」が取り入れられ、より深みを増したシューズになりました。
わかり易い30の動画です。
ランニングの後半に疲れてくるとどうしてもフォームが崩れがちになります。フォームが崩れるとペースが落ちるだけではなく、体への負担が増して怪我をしてしまうこともあります。そこに注目したのが「4D GUIDANCE SYSTEM」。シューズがランナーの変化を察知して異常な負担を抑制、疲労時にも安定した快適な走りをサポートしてくれます。シューズが生きているような安定感お化けシューズです。
カヤノには足幅ワイドモデルもあります。購入時は0.5cmの違いにもこだわるのはもちろん、足幅の選択にも注意しましょう。どんなに機能が優れたシューズであってもフィットしていないシューズではその機能が発揮されません。怪我の原因になってしまうこともあります。
うーん、やっぱりカヤノにはフル装備のかっこ良さがあります。カヤノでゆっくり気持ちよく脂肪を燃やしながら走りましょうー。